5月1日トレード日誌「上位足の上げ止まりを予想し下位足での下降トレンドを確認したエントリー」

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【今日のトレード結果】
通貨:USD/JPY
約定レート:136.771
決済レート:136.598
ロット数:100Lot
結果:+173000円

今日は4時間足の上昇トレンドの上げ止まりを予想できる水平線付近で売りの勢力が強くなってきたため、下位足に落とし込んで下降トレンド形成を確認し、戻しを待ってからのエントリー。

✅まずは方向性確認のため、週足・日足から

ピンクのラインが週足で引いた水平ライン。白で引いたラインが日足で引いた水平ライン。

週足、日足ともに直近の最安値を作った起点を下から上に抜けており、大きな陽線も形成しているため、上目線の上昇トレンド中と判断できる。

✅次に4時間足

4時間足でも大きな陽線をつけ、上昇トレンド形成中。

しかし、画像左側の○の大きな陰線を作った起点の部分で引ける水平ラインが抵抗帯となり、下位の勢力が弱くなり、陰線が見え始めています。

このポイントで上昇トレンドの上げ止まりの可能性があり、下位足に落とし込んで、下降トレンド形成の状況を確認してみました。

✅1時間足と5分足

1時間足

1時間足でも陰線を作り始めており、また21SMAまでまだ距離があるため、タッチするくらいまでは陰線が続く可能性がある。そのため5分足を確認。

5分足

5分足でも直近の安値ラインを超えて84SMAも下回ってきている。これは一時的な下降トレンド形成の可能性が高く、次の1分足の戻しを待ってのエントリー。

✅1分足

5分足で引いた直近安値の黄色い水平ラインを抜け、一旦の戻しを待ってからショートでエントリー。

その後、一旦大きな陽線をつけて急上昇するも、その後徐々に再度フラッグの形を作りながら、再度5分足で引いた黄色い水平ラインより下で推移してきている。

上位足では上目線の上昇トレンドであったため、このエントリーはリスクが大きかった。

とりあえず、この後の動きと決済のポイントを見ていきます。

✅エントリーから決済の場所

エントリー後、一旦上昇するも、その後フラッグの形を作りながら下降トレンド形成へ。損切りラインは一番上の黄色と赤の水平ラインである5分足の最高値付近に設定。

決済の場所として、5分足の過去を遡り、ロウソク足が反発している意識されそうなラインまでの下落を予想し、黄色いラインタッチで決済。その下の136.265に引いた黄色いラインまで狙おうか迷いましたが、上位足では上目線であり、直前で急な上昇トレンドを形成していることから、そこまでの戻しは期待できないだろうと判断し、上記の部分で決済とした。

その後は上昇の勢いが強くなり、再度上昇トレンドを形成していった。

今回は18-19pipsくらい勝つことができた!

✅今回の反省

上記の4時間足で、水平線付近のチャートの勢いを確認し、またSMAとの乖離も大きいことから、上げ止まりを予想して下位足を軸にエントリーを行うシナリオをたて、なんとか勝つことができた。

しかし、上位足での目線は間違いなく上である場面に対しての逆張りエントリーはかなりリスクが高かった。しかも、損切りラインと利確ラインの比率となるリスクリワードはほぼ1:1の場所であったため、今回のエントリーは負けるリスクも高かったように思う。

結果的に勝てたが、本来逆張りでエントリーするのは下位足のトレンド変換付近を狙い、上位足の方向性と同じ方向にエントリーする逆張りがセオリーである。

このリスクを明日のトレードに活かす!!

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