✅9月15日トレード結果
取引時間:18時43分〜50分
通貨ペア:EUR/AUD
取引金額:50000円(デモ)
決済時間:8分(HighLow)
エントリー方向:下
ペイアウト:1.85倍
勝敗結果:負け
今回のトレードシナリオは、上位足で下降トレンド中、一時的な戻しが入り、下位足では上昇トレンドを形成。
しかし、15分足で長期MAタッチ後に再び下落の勢いが強くなってきており、再度下降トレンドへ移行する初動を捉えるための検証トレードでした。
結果、まだ戻しの勢いが強く、負けトレードとなった。
それでは上位足から順番に振り返っていく。
上位足
4時間足
1時間足
4時間足では、大きく下降してきており、下降トレンド中なのがわかる。
しかし、短期MAとロウソク足がかなり乖離しているため、一旦戻しに入る可能性も十分考えられる相場である。
1時間足でも、全体的に下降トレンドを形成しているが、一旦戻しが入り短期MAまでロウソク足が戻ってきている。
上位足では下降の勢いが強いため、再び短期MAで反発し下落していく可能性が考えられる。
しかし、AOでは上昇の勢いが強い表示となっているため、このまま戻しの勢いが強く短期MAを下から上へ抜けていく可能性も視野に入れる必要がある。
15分足
下降トレンド後に一時的に戻しが入り、長期MAにロウソク足が到達し、反発しているのがわかる。
上位足からもこのまま反発してさらに下落していく可能性があるため、下位足でタイミングをみていく。
5分足
5分足でも長期MAを短期MAが下から上に抜けてきているが、高値ラインを更新できず、陰線が連続しており、またAOからも下降の勢いが強いことが示唆される。
しかし、一旦上昇後に短期MAにタッチしてきている相場であり、反発して上昇する可能性も視野に入れ下位足を確認していく。
1分足
1分足では、上昇トレンドからの調整波がみられ、長期MAまで下落が見られており、また前回安値ラインで一度反発後、相場の勢いが弱まりつつある。
短期MAも下向きになってきており、このまま安値ラインを更新して、ロウソク足が実体で確定したら、Lowエントリーを狙ってみる。
数分後・・・
先ほどの安値ラインを下抜けてロウソク足実体で確定した次足でエントリー。
その後、一旦下落見られたが、すぐに再び上昇し、結果的に上昇の勢いが強く負けトレードとなった。
結果
トレード開始直後は勢いよく下落していたが、その後強く反発し、50000円の損失結果となった。
振り返り
上位足で下降トレンド形成中であるが、AOやMAからの乖離状況など、戻しにあうリスクは感じていた。
下位足に落とし込んだことで、長期MAでの反発や、安値ラインの更新など、下落方向を狙える要素も多かったのも事実だと感じている。
結果的に負けトレードとなってしまったが、戻しのリスクがある中での、大きな流れに対する順張りトレードをする場合は、長い時間でのトレードというより3−5分程度のショートのトレードで順張りすることで、多少の勝率が上がるのではないかと感じたトレードであった。
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