【今日のトレード結果】
通貨:USD/JPY
約定レート:137.423
決済レート:137.250
ロット数:80Lot
結果:–138400円
今日は上位足で直前に急上昇し、一旦少し戻したところでのさらに上昇を狙ったシナリオを描いてトレードを行ったが、結果的に下降の勢いが強く負けトレードとなってしまった。
今回のトレードを振り返っていく。
✅週足、日足
いろんな水平線でごちゃごちゃしているが、直前の上昇の勢いが強く、また直近の最安値を作った起点の水平線を上に抜けているため、上目線だと考えました。しかし、前回の最高値付近まで上昇しているため、そこがレジスタンスされ下降への切り替えとなる可能性がある。
✅4時間足
4時間足でも直前に急上昇が見られるが、前回の最高値で引ける赤色の水平ラインまで、まだ間があるため、目線からもここまでの上昇を予想して下位足でのロングでのエントリータイミングを待ってからのエントリーのシナリオを描いていた。
✅1時間足
1時間足をみると最高値をつけてから、緩やかに陽線と陰線を作りながら下降気味。この流れからもまだ上昇の勢いが完全に収まったわけではないと判断したのと、また1時間足での21SMA付近にレートが下がってきているため、タイミングを見計らってのロングエントリーで、4時間足で引いた前回最高値の水平ライン付近までの上昇を予想して狙った。
✅5分足
5分足で見ると水色で引いたラインで最安値を作り、その後水色の⚪︎で安値の切り下げがストップとなったため、黄色のラインの山を更新した時点でロングでエントリー。もう少しエントリータイミングをわかりやすく1分足で見てみましょう。
✅1分足
1分足で見てもわかるように、大きな下落のあと下降トレンドが終了し、徐々に安値の切り上げが見られており、直近の最高値を超えた時点でIFOセットしロングでエントリー。
その後予想通り、上昇の勢いが強く陽線が続いているのがわかります。
この後、眠くなってしまいポジションを持ったまま寝てしまいました。
次の日、起きてからチャートをみると次のような形になっていました。
✅相場のその後
最初思惑通り、上昇に進んでいましたが、直近の高値付近で揉み合いになり、その後下落。損切りラインでは大きな陰線をつけています。
この陰線の時間は5月2日23時のところ。
そう、アメリカの製造業新規受注・耐久財受注発表の経済指標です。
やはり、大きな経済指標の前後1時間程度はテクニカルが機能しなくなることを改めて実感したトレードでした。
✅今回の反省点
緩やかな下降トレンド中に我慢してエントリーポイントを待つことができたのは成長につながると感じた。しかし、直近に経済指標を控えていたため、ファンダメンタルの要素を予想できないのであれば、大きく狙うのではなく、直近の高値や安値のラインなど意識されやすそうなラインまでサクッと狙ったトレードに切り替えるべきだった。
この学びを活かして、これからもトレードしていく!
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